おやつを食べる辛いルールで体重が増加するわけではなく、何をどれくらい食べるかで体重は左右されます。
むしろ健康食を続けるにあたり、食べてはいけないルールばかりでは、食事の楽しみが損なわれかねません。
間食はしないほうが良いといった考えは、もはや昔の話とも言えます。
一般的に食事は1日に3回ですが、現代の健康食のあり方として、3回の食事にプラス1回のおやつがあっても全く問題はありません。
むしろ回数が1回増えることにより、強い空腹感を感じることにはならず、過度に食べ過ぎる心配もなくなります。
極端な空腹で何かを食べると、食べ過ぎてしまい血糖値を急上昇させてしまう原因です。
おやつの習慣は割ることではないため、何を選ぶかを意識して食べるようにします。
豊富な食物繊維やタンパク質に栄養を含む、できるだけ加工度の少ない食べ物を選ぶことです。
野菜スティックやバナナなどすぐに食べられる食品や、ナッツなどをよく噛んで適量食べるのも悪くはありません。